特許
J-GLOBAL ID:200903094165259971
田植機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005543
公開番号(公開出願番号):特開平7-203720
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 苗植付装置を別の装置に付け替えて作業する場合であっても、作業状況に適した昇降レベルに変更可能な田植機を提供する。【構成】 走行機体に備えられ、駆動機構により昇降駆動されるリンク機構に苗植付装置を着脱可能に連結し、苗植付装置3に対地高さ検出用フロートセンサ18を備え、リンク機構2の昇降レベルを検出する対機体高さ検出用リンクセンサ19を備え、フロートセンサ18の検出値が設定値に維持されるように駆動機構4を制御する第1制御モードと、リンクセンサ19の検出値が、走行機体側に備えた設定器21による設定値と合致するように駆動機構4を制御する第2制御モードとに切換自在な制御装置14を備え、苗植付装置3が連結された状態であるか取り外された状態であるかを判別するモード切換手段Bを備え、制御装置14は、モード切換手段Bが取り外し状態を検出すると、第1制御モードから第2制御モードに切り換わるように構成してある。
請求項(抜粋):
走行機体(1)に備えられ、駆動機構(4)により昇降駆動されるリンク機構(2)に苗植付装置(3)を着脱可能に連結し、前記苗植付装置(3)に接地式対地高さ検出手段(18)を備え、前記リンク機構(2)の昇降レベルを検出する対機体高さ検出手段(19)を備えるとともに、前記対地高さ検出手段(18)の検出値が設定値に維持されるように前記駆動機構(4)を制御する第1制御モードと、前記対機体高さ検出手段(19)の検出値が、走行機体(1)側に備えた設定器(21)による設定値と合致するように前記駆動機構(4)を制御する第2制御モードとに切換自在な制御手段(14)を備え、前記苗植付装置(3)が連結された状態であるか取り外された状態であるかを判別する装着状態検出手段(B)を備え、前記制御手段(14)は、前記装着状態検出手段(B)が取り外し状態を検出すると、前記第1制御モードから第2制御モードに切り換わるように構成してある田植機。
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