特許
J-GLOBAL ID:200903094165440749

屋内電灯線の電流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-325108
公開番号(公開出願番号):特開2005-094930
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】分電盤の定格容量厳守による短時間、小量超過であっても即遮断による停電が発生し、電気機器の使用最大電流による制御で定格容量に余裕があるにもかかわらず電気機器が使えないという問題があった。【解決手段】ブレーカの電流を検知し、ネット家電に搭載されているソフトスイッチを利用して、ドライヤーや電子レンジの使用によりある一定時間内において数10%程度の過負荷では、主幹ブレーカも分岐ブレーカも即作動させず、電流制御装置から信号を送信し、あらかじめ選択したエアコン等の個別機器を停止させ、ブレーカの電流検知による確認と、過負荷要因が消滅したと予測される時間が経過した後に、停止させた個別機器を再稼動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
屋内電灯線の電流制御装置において、 主幹ブレーカと、 主幹ブレーカの出力側に接続された少なくとも1つの分岐ブレーカと、 主幹ブレーカに流れる電流を取得する電流値取得手段と、 分岐ブレーカに接続された少なくとも1つの電気機器へ運転指令を伝達する通信手段と、 これらを制御する制御手段と、 を備え、 制御手段は、 前記取得手段からの電流値が第1定格電流値を越え、かつ第1時間を超える場合または、第2定格電流値を越える場合には、予め決められた順序で分岐ブレーカまたは主幹ブレーカを遮断させる遮断手段を有することを特徴とする屋内電灯線の電流制御装置。
IPC (3件):
H02J3/00 ,  H02B1/40 ,  H02J13/00
FI (3件):
H02J3/00 C ,  H02J13/00 311T ,  H02B9/00 A
Fターム (17件):
5G064AA09 ,  5G064AB03 ,  5G064AC06 ,  5G064AC09 ,  5G064BA02 ,  5G064BA04 ,  5G064BA09 ,  5G064CB01 ,  5G064CB06 ,  5G064CB11 ,  5G064CB18 ,  5G064DA07 ,  5G066KA02 ,  5G066KA11 ,  5G066KB06 ,  5G066KC10 ,  5G066KD01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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