特許
J-GLOBAL ID:200903094166529646

液晶表示素子および液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-266009
公開番号(公開出願番号):特開平11-109375
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 基板を切断した際の基板の形状の変形や基板間の接着力の低下に起因する液晶の漏れが防止されるとともに、経済性に優れ、狭額縁化に対応することが可能な液晶表示素子および液晶表示素子の製造方法を提供すること。【解決手段】 第1の基板に設けられた薄膜の少なくとも一部を覆うように形成され、第1の基板と第2の基板とを液晶と接しつつ封着する接着剤に関して、薄膜が設けられた面により接着剤を切断したときの断面積をほぼ一定に構成する、換言すれば、液晶層と接する第1の面と前記第1の面と対向する第2の面との距離をほぼ均一に構成する。
請求項(抜粋):
第1の基板と、前記第1の基板に設けられた薄膜と、前記薄膜と対向して配置された第2の基板と、前記薄膜の少なくとも一部を覆うように形成され、前記第1の基板と前記第2の基板とを封着する接着剤と、前記第1および第2の基板の間に挟持され、前記接着剤と接触した液晶層とを具備し、前記薄膜が設けられた面により前記接着剤を切断したときの断面積がほぼ一定であることを特徴とする液晶表示素子。

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