特許
J-GLOBAL ID:200903094169570647

券硬貨分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243613
公開番号(公開出願番号):特開平10-091835
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】送りローラに硬貨が複数枚同時に挟まっても分離ローラ同士を接近保持することにより、券と硬貨を確実に分離させることにある。【解決手段】整理券と硬貨とを分離する一対の分離ローラ15,18を接近離間可能に設ける。前記分離ローラ15,18の下方には一対の送りローラを対向して設ける。前記分離ローラ15,18により分離された硬貨を両送りローラにより硬貨回収箱等へ送り出すようにする。一方の分離ローラ18の両端部には捻りコイルバネ29を設け、この捻りコイルバネ29により両分離ローラ15,18同士が接近する方向に付勢する。そして、前記両送りローラ間に複数枚の硬貨が挟まるのに伴い、一方の分離ローラ18を支持するフレーム13が僅かに移動しても、捻りコイルバネ29の弾性力により分離ローラ15,18が離間しないようにする。
請求項(抜粋):
券と硬貨とを分離する一対の分離ローラを水平方向に対して斜めとなるように接近離間可能に設け、前記分離ローラの下方には一対の送りローラを対向して設け、前記分離ローラにより分離された硬貨を両送りローラにより下流側へ送り出すようにしてなる券硬貨分離装置において、前記両送りローラが所定間隔広がった際に、両分離ローラが離間するのを防止する離間防止手段を設けた券硬貨分離装置。
IPC (2件):
G07D 3/00 ,  B07B 1/14
FI (2件):
G07D 3/00 A ,  B07B 1/14

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