特許
J-GLOBAL ID:200903094170083946

テレビジヨン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258584
公開番号(公開出願番号):特開平5-076000
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【構成】 BSチューナ23は、衛星放送を受信選局する。JSBデコーダ52は、選局されたチャンネルの信号をディスクランブルしてカラーテレビ信号、テレビ音声信号及び独立音声信号を再生する。PSK復調器25は、テレビ音声信号のスクランブル状態を検出する。システムコントローラ41は、内部モードであって独立音声モードを選択した際に、検出結果に基づいて、テレビ音声信号がスクランブルされているときは自動的に外部モードとなるように制御する。一方、消画モードでは、自動的に内部モードを維持するように制御する。【効果】 自動的に外部モードとなり、独立音声信号による音楽番組等を聞くことができる共に、ブラウン管36に画像を正しく表示することができる。一方、消画モードでは、内部モードが自動的に維持され、JSBデコーダ52を経由することなく、独立音声信号による音楽番組等を聞くことができる。
請求項(抜粋):
1つの映像信号と該映像信号の内容に対応したテレビ音声信号及び該映像信号の内容に対応しない独立音声信号を多重して1チャンネルの信号とする衛星放送の受信信号を選局する衛星放送チューナを内蔵すると共に、該衛星放送チューナによる選局出力をデコードするデコーダが外部接続され、上記衛星放送チューナからの選局出力に基づいた画像を表示部に表示する内部モードと上記デコーダからのデコード出力に基づいた画像を上記表示部に表示する外部モードを選択可能であると共に、該内部モードと外部モードの各モードにおいて、テレビ音声信号に基づいた音声を音声出力部から出力するテレビ音声モードと独立音声信号に基づいた音声を上記音声出力部から出力する独立音声モードを選択可能なテレビジョン受像機において、上記衛星放送チューナからのテレビ音声信号のスクランブル状態を検出するスクランブル検出手段と、内部モードであって独立音声モードを選択した際に、上記スクランブル検出手段からの検出結果に基づいて、テレビ音声信号がスクランブルされているときは自動的に外部モードとなるように制御する制御手段とを有することを特徴とするテレビジョン受像機。
IPC (3件):
H04N 7/16 ,  H04N 5/60 ,  H04N 7/20

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