特許
J-GLOBAL ID:200903094170358597

受信バッファ制御装置および記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-122007
公開番号(公開出願番号):特開平9-300739
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 リングバッファを構成する受信バッファ内の空き領域を有効に活用し、スループットの低減を図ることが可能な受信バッファ制御装置および記録装置を提供すること。【解決手段】 リングバッファを構成する受信バッファの一端の開始アドレスと他端の終了アドレスとをレジスタ16a,17aに記憶すると共に、その受信バッファ内に確保された任意の空き領域、例えばダウンロードデータの情報データを記憶する領域の開始アドレスと終了アドレスとをレジスタ16b,17bに記憶することによって、受信バッファ内における通常のデータ処理を行う領域とそれ以外の情報データを記憶する空き領域との管理を有効に行い、受信バッファ内の記憶領域を最大限に活用する。
請求項(抜粋):
受信バッファに記憶された未処理のデータ数をカウントするカウント手段と、前記受信バッファへの書込アドレスを生成する書き込みアドレス生成手段と、前記書き込みアドレス生成手段へ予め定めたアドレスを設定する第1のアドレス設定手段と、前記受信バッファからの読み出しアドレスを生成する読み出しアドレス生成手段と、前記読み出しアドレス生成手段へ予め定めたアドレスを設定する第2のアドレス設定手段と、前記受信バッファの連続した開始アドレスを記憶する第1の記憶手段と、前記受信バッファの連続した終了アドレスを記憶する第2の記憶手段と、前記書き込みアドレス生成手段により生成された書き込みアドレスと前記第2の記憶手段に書き込みまれた最終アドレスとを比較する第1の比較手段と、前記読み出しアドレス生成手段により生成された読み出しアドレスと前記第2の記憶手段に書き込みまれた最終アドレスとを比較する第2の比較手段とを具備したことを特徴とする受信バッファ制御装置。
IPC (4件):
B41J 5/30 ,  G06F 3/02 320 ,  G06F 3/12 ,  G06F 12/02 510
FI (4件):
B41J 5/30 Z ,  G06F 3/02 320 D ,  G06F 3/12 B ,  G06F 12/02 510 A

前のページに戻る