特許
J-GLOBAL ID:200903094172277586

アルミニウム合金板の温間プレス成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-322077
公開番号(公開出願番号):特開2007-125601
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】アルミニウム合金板の温間成形方法の実用化を目的とし、特に、特殊な潤滑剤を使用せず、汎用の潤滑油を使用し得る温間成形技術を提供する。【解決手段】加熱手段を設けたダイス及びしわ押さえ金型の温度を100°C超200°C以下とし、冷却手段を設けたポンチの温度を10°C以下とし、ポンチとダイスの温度差を90°C以上とし、引火点が100°C超である潤滑油を塗布したアルミニウム合金板をプレス成形することを特徴とするアルミニウム合金板の温間成形方法。アルミニウム合金板は、質量%で、Mg:2〜8%を含有し、Mn:1.5%以下、Cr:0.5%以下の1種または2種を含有し、残部Al及び不可避的不純物からなることが好ましく、さらに、Fe:0.5%以下、Si:0.5%以下、Cu:0.3%以下、Zn:0.3%以下、Ti:0.3%以下、B:0.1%以下の1種又は2種以上を含有しても良い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱手段を設けたダイス及びしわ押さえ金型の温度を100°C超200°C以下とし、冷却手段を設けたポンチの温度を10°C以下とし、ポンチとダイスの温度差を90°C以上とし、引火点が100°C超である潤滑油を塗布したアルミニウム合金板をプレス成形することを特徴とするアルミニウム合金板の温間成形方法。
IPC (2件):
B21D 22/20 ,  C22C 21/06
FI (4件):
B21D22/20 H ,  B21D22/20 E ,  B21D22/20 A ,  C22C21/06
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平2-160124号公報
  • 特開平4-351229号公報
  • 金属薄板の高速深絞り加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-115485   出願人:川崎製鉄株式会社, 川鉄テクノリサーチ株式会社, 新潟県
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る