特許
J-GLOBAL ID:200903094173108788

プラントの運転監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-239432
公開番号(公開出願番号):特開2003-052091
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 プラントに通信回線で接続された運転監視センタでプラントの運転監視を行なう場合、その運転監視センタで何らかの異常が発生しても、プラントの運転を継続できるようにする。【解決手段】 複数の運転監視センタ1をリング状ネットワークの通信回線3に接続し、この通信回線3に、前記運転監視センタ1で運転監視を受けるプラントのプラント制御装置2を接続する。プラント制御装置2は、それぞれ定められた運転監視センタ1が出力する制御情報を受信するよう設定される。運転監視センタ1に異常が生じて運転監視を継続できないとき、その運転監視センタ1からそのことがプラント制御装置2に通知され、プラント制御装置2は、前記複数の運転監視センタ1の中の予め定められた代替運転監視センタの出力する制御情報を受信するよう設定を変更する。
請求項(抜粋):
プラントの状態を示す状態情報を取得して通信回線に送信するとともに前記プラントに対する制御情報を前記通信回線から受信して前記プラントを制御するプラント制御装置と、前記プラント制御装置に前記通信回線を介して接続され、前記プラントに対する制御情報を入力する入力手段と、前記プラントの状態情報を前記通信回線から受信するとともに、前記入力された制御情報を前記通信回線に出力する通信手段と、前記受信した状態情報を表示する表示手段と、を含んでなる運転監視センタと、を有して構成されたプラントの運転監視システムにおいて、前記運転監視センタは、それぞれ前記通信回線に接続して複数設置されており、各運転監視センタはそれぞれ、前記通信回線に接続されたプラント制御装置をを介して、該プラント制御装置で制御されるプラントを運転監視できるように構成されていることを特徴とするプラントの運転監視システム。
IPC (6件):
H04Q 9/00 321 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  G05B 23/02 ,  G06F 17/60 106 ,  G06F 17/60 138
FI (6件):
H04Q 9/00 321 E ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 J ,  G05B 23/02 V ,  G06F 17/60 106 ,  G06F 17/60 138
Fターム (16件):
5H223AA02 ,  5H223DD03 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE30 ,  5K048AA06 ,  5K048BA22 ,  5K048BA23 ,  5K048DC07 ,  5K048EB02 ,  5K048EB08 ,  5K048EB12 ,  5K048GB05 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA20

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