特許
J-GLOBAL ID:200903094173556004

旋回式建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154955
公開番号(公開出願番号):特開2004-353398
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】下部走行体のトラックフレームと回転継手との間に中間部材を介在させ、新車としての組立時における作業性を向上できると共に、回転継手の交換作業等も作業現場において容易に行うことができるようにする。【解決手段】工場内での組立時には、センタジョイント40の取付フランジ41Aを中間プレート35に下側からボルト49等を介して予め取付ける。そして、この状態でセンタフレーム12の丸胴16内には、センタジョイント40をセンタフレーム12に取付けるための中間プレート35をボルト37を介して上方から着脱可能に取付ける。また、作業現場でセンタジョイント40の交換作業等を行うときには、各ボルト49を下側から取外してセンタジョイント40を中間プレート35から下方に抜き取るようにする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
トラックフレームを有する下部走行体と、該下部走行体のトラックフレーム上に旋回輪を介して旋回可能に搭載された上部旋回体と、前記旋回輪の中心側に位置して前記下部走行体のトラックフレームと上部旋回体との間に設けられ該上部旋回体と下部走行体との間で圧油が流通するのを許す回転継手とを備えてなる旋回式建設機械において、 前記下部走行体のトラックフレームには、前記回転継手を該トラックフレームに取付けるための中間部材を着脱可能に設け、前記回転継手は、該中間部材に対して下側から着脱可能に取付ける構成としたことを特徴とする旋回式建設機械。
IPC (2件):
E02F9/00 ,  E02F9/06
FI (2件):
E02F9/00 B ,  E02F9/06
Fターム (1件):
2D015BA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 旋回作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-241971   出願人:株式会社加藤製作所
  • 旋回作業機の下部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-076963   出願人:株式会社クボタ

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