特許
J-GLOBAL ID:200903094174461767

バックライト装置及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 卓二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-241539
公開番号(公開出願番号):特開2007-059146
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 本発明は、発光ダイオードを光源として用いて高輝度および高い発光効率を有するバックライト装置およびこのバックライト装置を用いた液晶表示装置を提供することが課題である。【解決手段】 本発明のバックライト装置は、発光源からの光を拡散、偏光する透光手段が、発光源からの所定の入射角の光を反射する特性を持つ偏光部材を有し、発光手段が、偏光部材からの反射光を再反射させて透光手段へ出射する再反射部材を有しており、上記のように構成されたバックライト装置が液晶表示装置に組み込まれている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光素子を有する複数の発光源を実質的に一平面上に格子状に配置した発光手段と、 前記発光源からの光を拡散、偏光する透光手段と、を有するバックライト装置であって、 前記複数の発光源のそれぞれが、前記透光手段に対向する出射面を備えた透光性の材料からなる基材と、前記基材の内部に埋め込まれた発光素子と、前記発光素子で発生した光を前記出射面の全域又はほぼ全域から前記透光手段に向かって垂直又はほぼ垂直に案内する光案内部を有し、 前記透光手段が、前記発光源からの所定の入射角の光を反射する特性を持つ偏光部材を有し、 前記発光手段が、前記偏光部材からの反射光を再反射させて前記透光手段へ出射する再反射部材を有し、 前記偏光部材が、複数のプリズム形状を一方の面に有して実質的に平板に形成され、前記プリズム形状を有する面が前記発光手段からの光を透過して出射面となるよう配設され、 前記複数の発光源が前記偏光部材におけるプリズム形状の母線と直交する方向(以下、プリズム形成方向)に並設され、前記プリズム形成方向において隣り合う前記発光源の間隔をLとし、前記偏光部材と前記発光源との間の距離をHとし、前記偏光部材における反射光の相対強度が0.5のときの光の入射角をθとすると、前記間隔Lが、L≧tanθ×H、で規定される距離を有するよう、前記発光源が配設されたバックライト装置。
IPC (3件):
F21S 2/00 ,  G02F 1/133 ,  G02B 5/04
FI (3件):
F21S1/00 E ,  G02F1/13357 ,  G02B5/04 A
Fターム (10件):
2H042CA12 ,  2H042CA17 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA31Z ,  2H091FA45Z ,  2H091KA10 ,  2H091LA18 ,  2H091MA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • バックライトユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041607   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
  • バックライト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-353979   出願人:多摩電気工業株式会社

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