特許
J-GLOBAL ID:200903094177267422

生理用ナプキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210150
公開番号(公開出願番号):特開平10-075975
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 生理用ナプキンの保護シートの引き剥がし動作を他の動作と関連して行えるようにする。【解決手段】 生理用ナプキン2は、後方に偏倚した位置に後方フラップ210を有し、そのバックシート6側には、後方フラップが下着内で広がり状態に保持されるように粘着層244を有する。粘着層を保護する後方保護シート250は、生理用ナプキンを後方保護シートから取り外す時に生理用ナプキンの横方向外側に展開が可能な自由端部と、端縁254の中間部分に生理用ナプキンの横方向に対して傾斜した傾斜部とを有している。生理用ナプキンの使用前には、後方フラップは生理用ナプキン本体に沿って生理用ナプキンの横方向内側に折り返されており、さらに後方保護シートの自由端部は折り返された後方フラップの粘着層上に重ねられている。端縁の傾斜部は、後方フラップの折り返し部24と交差する部分に配置されている。
請求項(抜粋):
液体透過性のトップシートと、液体不透過性のバックシートと、両シート間に配設された吸収性コアとからなる生理用ナプキン本体と、生理用ナプキンの後方に偏倚した位置において生理用ナプキン本体の両側縁から横方向外側に延出する後方フラップとを有する生理用ナプキンにおいて、前記生理用ナプキンはさらに、前記後方フラップを下着内で広がり状態に保持するために後方フラップの下着対向面側に設けられた粘着層と、生理用ナプキンの使用前に前記粘着層を保護する後方保護シートとを有し、前記後方保護シートは、生理用ナプキンを使用するために生理用ナプキンを後方保護シートから取り外す時に生理用ナプキンの横方向外側に展開が可能な自由端部と、少なくとも一方端縁の中間部分における少なくとも一部に生理用ナプキンの横方向に対して傾斜した傾斜部とを有し、生理用ナプキンの使用前には、前記後方フラップは生理用ナプキン本体に沿って生理用ナプキンの横方向内側に折り返されており、前記後方保護シートの自由端部は折り返された後方フラップの粘着層に重ねられており、少なくとも前記後方保護シートの一方端縁が後方フラップの折り返し部と交差する部分に前記傾斜部が配置されていることを特徴とする生理用ナプキン。
FI (3件):
A61F 13/18 340 ,  A61F 13/18 320 ,  A61F 13/18 330
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318779   出願人:株式会社資生堂
  • 生理用ナプキンの剥離ペーパー分離手段
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-528993   出願人:ザプロクターエンドギャンブルカンパニー
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-041415   出願人:ザプロクターエンドギャンブルカンパニー
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