特許
J-GLOBAL ID:200903094177757438

音声処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191113
公開番号(公開出願番号):特開2000-022473
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 音声信号を帯域分割してレベル圧縮する場合に、そのレベル圧縮特性を改善する。【解決手段】 入力音声信号から帯域分割された音声信号がそれぞれ供給される利得制御アンプ51〜53を設ける。帯域分割された音声信号のレベルをそれぞれ検出するレベル検出回路8Aを設ける。レベル検出回路8Aの検出信号にしたがって利得制御アンプ51〜53の利得の制御信号をそれぞれ形成する制御信号形成回路8Cを設ける。検出回路8Aの検出信号から、その検出信号が対応している分割帯域に隣接する分割帯域についての補正信号を形成する回路8B、8E、8H〜8Kを設ける。制御信号形成回路8Cの各制御信号が指示する利得を、補正信号によりそれぞれ補正する。
請求項(抜粋):
入力音声信号を複数N個の周波数帯域の音声信号に帯域分割する第1〜第Nのフィルタと、その帯域分割された音声信号がそれぞれ供給される第1〜第Nの利得制御アンプと、これら第1〜第Nの利得制御アンプの出力信号を1つの音声信号に合成して出力する加算回路と、上記帯域分割された音声信号のレベルをそれぞれ検出する第1〜第Nのレベル検出回路と、これら第1〜第Nのレベル検出回路の検出信号にしたがって上記第1〜第Nの利得制御アンプの利得の制御信号をそれぞれ形成する第1〜第Nの制御信号形成回路と、上記第1〜第Nの検出回路の検出信号から、その検出信号が対応している分割帯域に隣接する分割帯域についての第1〜第Nの補正信号を形成する回路とを有し、上記第1〜第Nの制御信号形成回路の各制御信号が指示する利得を、上記第1〜第Nの補正信号によりそれぞれ補正するようにした音声処理装置。
IPC (2件):
H03G 7/00 ,  H03G 3/30
FI (2件):
H03G 7/00 A ,  H03G 3/30 C
Fターム (14件):
5J029AA01 ,  5J029BA01 ,  5J029CA03 ,  5J029CA04 ,  5J029CA08 ,  5J029EA01 ,  5J029FA02 ,  5J030BA01 ,  5J030BA08 ,  5J030BA09 ,  5J030BC02 ,  5J030BC07 ,  5J030BC08 ,  5J030BC10

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