特許
J-GLOBAL ID:200903094179090155
表面状態検知システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268775
公開番号(公開出願番号):特開平8-210993
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、実時間で道路や航空機の翼に付着した氷を検出することのできる表面状態検知システムを提供することを目的とする。【解決手段】 ある周波数帯域庭たるマイクロ波信号を生成する電磁エネルギ源12と、この電磁エネルギ源によって生成される周波数を選択的に制御する周波数制御手段12と、制御された周波数帯域の電磁エネルギを検査表面16に送信するアンテナと、検査表面16から反射されたエネルギおよび周波数を送信されたものと比較し、周波数帯域の複数の周波数に対する信号振幅との差を表す複数の吸収信号を発生させる信号監視手段23と、その結果を最小反射振幅と表面プロフィールのシーケンスと比較する評価手段23と、それから出力された表面状態信号にしたがって状態信号を発生させる制御手段23とを具備していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の周波数帯域の信号を生成する電磁エネルギ源と、前記電磁エネルギ源に接続されて動作し、前記周波数帯域内で前記電磁エネルギ源の出力周波数を連続的に変化させるように前記電磁エネルギ源に対して制御信号を連続的に出力することによって予め定められた時間にわたって周期的に前記周波数帯域内で前記電磁エネルギ源によって生成される周波数を選択的に制御する掃引制御手段と、前記周波数帯域の電磁エネルギを検査すべき表面に結合する手段と、検査すべき表面に送信され、そこから反射されたエネルギおよび周波数を比較し、前記周波数帯域の周波数に対する前記表面に送信された電磁エネルギの振幅と前記表面から反射された信号の対応する振幅との差を表す複数の吸収信号を発生させる信号監視手段と、前記監視手段に接続され、前記複数の吸収信号によって表された周波数帯域全体にわたって検知されたエネルギの最小反射振幅と表面プロフィールのシーケンスとを数量化して比較する評価手段と、この評価手段に接続されて前記表面状態信号にしたがって状態信号を発生させる制御手段とを具備していることを特徴とする表面状態検知システム。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特公昭46-041055
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特開昭58-018147
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特開昭52-131749
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特公平4-008280
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特開平3-189509
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