特許
J-GLOBAL ID:200903094179161540

クロック供給回路及びクロックスキュー調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239754
公開番号(公開出願番号):特開平6-089938
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 ユーザが設計するユーザ設計領域(論理回路領域)に設けられた論理回路が受け取るクロックパルス間の遅延のずれを最小にしたクロック供給回路及びクロックスキュー調整方法を提供する。【構成】 論理回路(159,179)が設けられた論理回路領域(150,170)に入力端子(103)からクロックパルスを供給する。この入力端子(103)と論理回路領域(150,170)間に遅延調整回路(152,172)を設ける。この遅延調整回路(152,172)は配線を施すことにより遅延時間、駆動能力を変更可能になっており、クロックパルスの遅延に関するシュミレーションの結果、遅延調整回路(152,172)の遅延時間、駆動能力を最終的に定める。
請求項(抜粋):
複数の論理回路及びこれら論理回路に供給するクロック信号入力用の入力端子を有し、前記複数の論理回路に与えられるクロック信号間のスキューが小さくなるようそれぞれ配線された複数の論理回路領域と、この論理回路領域にクロック信号を供給するクロック供給源と、このクロック供給源と前記複数の論理回路領域の入力端子との間に設けられ、前記複数の論理回路領域に供給されるクロックパルスの遅延を調整するため、あらかじめ形成された複数の遅延素子のうちその一部を選択可能とした調整回路とを有するクロック供給回路。
IPC (2件):
H01L 21/82 ,  H01L 27/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-084951

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