特許
J-GLOBAL ID:200903094180633545
画像復号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104954
公開番号(公開出願番号):特開2000-299859
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 不必要又は有害なブロックノイズ除去処理を抑制することにより、復号画像の画質を向上させる。【解決手段】 符号化対象たる画像を複数のブロックに分割するとともに、各ブロックに対してDCT変換及び量子化を施すことにより生成される符号化データを復号する。この際、ノイズ除去要否判断部20では、DCT変換により得られる各ブロックのDCT係数に基づきブロックノイズを除去する必要があるか否かをブロック毎に判断する。また、ノイズ判定部22では、逆ブロック化部18からの出力画像を構成する画素に与えられた画素値に基づき、各ブロックにブロックノイズが含まれているか否かを判断する。そして、ノイズ除去部24aでは、ブロックノイズを除去する必要があると判断されるブロックについて、そこにブロックノイズが含まれていると判断されれば、ブロックノイズを除去する。
請求項(抜粋):
符号化対象たる画像を複数のブロックに分割するとともに、各ブロックに対して直交変換を含む非可逆符号化処理を施すことにより生成される符号化データを復号し、復号画像を生成する画像復号化装置であって、前記直交変換により得られる各ブロックの空間周波数成分情報に基づき、ブロックノイズを除去する必要があるか否かをブロック毎に判断する第1の判断手段と、復号画像を構成する画素に与えられた画素値に基づき、各ブロックにブロックノイズが含まれているか否かを判断する第2の判断手段と、前記第1の判断手段によりブロックノイズを除去する必要があると判断されるブロックについて、前記第2の判断手段によりブロックノイズが含まれていると判断されれば、該ブロックノイズを除去するブロックノイズ除去手段と、を含むことを特徴とする画像復号化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/133 Z
, H04N 1/41 B
Fターム (23件):
5C059KK03
, 5C059LB11
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059ME01
, 5C059PP14
, 5C059TA00
, 5C059TB08
, 5C059TC02
, 5C059TC04
, 5C059TC33
, 5C059TD12
, 5C059UA05
, 5C078AA04
, 5C078BA57
, 5C078CA22
, 5C078DA00
, 5C078DA02
, 9A001EE02
, 9A001EE04
, 9A001GG17
, 9A001HH27
, 9A001HH30
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