特許
J-GLOBAL ID:200903094182472620

ハードディスク装置のアクセス時間測定装置およびこれを用いたハードディスク装置の診断方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132599
公開番号(公開出願番号):特開平8-305502
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 不良セクタが存在するか否かの診断に好適な、ハードディスク装置のアクセス時間測定装置およびこれを用いたハードディスク装置の診断方法および装置を提供する。【構成】 不良セクタの代わりに代替セクタをアクセスしながら予定数のセクタをアクセスするのに要する実質アクセス時間と、不良セクタの有無にかかわらずユーザ領域のセクタのみを前記予定数だけアクセスするのに要する基準アクセス時間とを比較し、実質アクセス時間が基準アクセス時間を越えていると不良セクタが存在する旨の診断を下し、計時時間が基準アクセス時間を越えていなければ、不良セクタが存在しない旨の診断を下す。
請求項(抜粋):
ハードディスクの記録面上に、ユーザ領域とは別に代替セクタ領域を用意し、ユーザ領域に不良セクタが存在すると、当該不良セクタの代わりに代替セクタをアクセスするハードディスク装置のアクセス時間測定装置であって、前記不良セクタの代わりに代替セクタをアクセスする機能を維持しながら、予定数のセクタをアクセスさせる手段と、前記アクセスに要する時間を計時する第1の計時手段と、前記計時された実質アクセス時間を出力する手段とを具備したことを特徴とするハードディスク装置のアクセス時間測定装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 306
FI (2件):
G06F 3/06 304 R ,  G06F 3/06 306 B

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