特許
J-GLOBAL ID:200903094182843105

画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364158
公開番号(公開出願番号):特開2000-185449
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 機密性を有する印刷を簡単に行なえ、機密性を減じることなく、効率的に使用可能とする画像形成システムを提供すること。【解決手段】 ネットワークを介して接続されたクライアントPC1から、プリンタ3に対し、機密文書データが送信されると、機密文書であるか否かを判断し、機密文書であれば、画像形成後にスタッカ5へ収納し、図示しないタイマ手段により、所定時間を経過しても、機密書類が取り出されない場合、機密書類はシュレッダ6へ搬送され、機密書類を裁断する。尚、これら構成の一部又は、ネットワーク接続された装置管理部2として、別体に設けられても良い。
請求項(抜粋):
画像形成後に排紙された機密書類を搬送し、機密性を保持して収納するための機密保持排紙部と、機密書類に対し、画像の解読を不能とするための解読不能処理を施す解読不能処理手段と、画像形成される画像が機密文書であるか否かを判断するための機密書類判断手段とを備えた画像形成装置と、前記画像形成装置に接続される端末とを備え、前記端末を介して使用者から送信された画像形成命令と画像データ、及び機密文書であることを表わす機密文書信号に応じて、前記画像形成装置から所定の画像を出力可能な画像形成システムにおいて、上記機密保持排紙部に収納された機密書類の収納時間を計時する収納時間計時手段と、上記機密保持排紙部から収納された機密書類が取り出されたことを検出する収納書類取出検出手段とを備え、前記収納時間計時手段の計時時間と前記収納書類取出検出手段の検出結果に基づき、予め設定された上限時間を経過しても前記機密保持排紙部に収納された機密書類が取り出されていないことを検出すると、上記解読不能処理手段により収納された機密書類に解読不能処理を行なうよう制御する制御手段を備えた画像形成システム。
IPC (3件):
B41J 29/38 ,  B41J 29/00 ,  G06F 3/12
FI (4件):
B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 M ,  G06F 3/12 D ,  B41J 29/00 H
Fターム (15件):
2C061AP01 ,  2C061AP04 ,  2C061BB10 ,  2C061CL02 ,  2C061CL04 ,  2C061CL08 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK23 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  5B021BB01 ,  5B021BB02 ,  5B021EE01 ,  5B021NN15

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