特許
J-GLOBAL ID:200903094184773180

塑性加工方法及び塑性加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106151
公開番号(公開出願番号):特開2000-301254
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】残留応力を安定的に除去する。安定した応力付与の技術を確立する。【解決手段】加工対象部位9に加工対象部位9を媒体として電流Iを流すと同時に加工対象部位9に外力としての磁力Bを発生させることにより加工対象部位9に塑性変形を起こす。加工対象部位の内部でその加工対象部位そのものに電磁力F又は電磁圧力Pが発生する。その電磁力Fは、塑性変形力に変換される。このような塑性変形力は、内部歪を除去するためにも、積極的に鋼板に曲げ力を発生させるためにも用いられ得る。磁力の起点と電流との距離を調整することにより、曲げモーメントを制御して、塑性変形力を制御することができる。
請求項(抜粋):
加工対象部位に前記加工対象部位を媒体として電流を流すと同時に前記加工対象部位に外力としての磁力を発生させることにより前記加工対象部位に塑性変形を起こす塑性加工方法。
IPC (2件):
B21D 26/14 ,  B23K 31/00
FI (2件):
B21D 26/14 ,  B23K 31/00 F

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