特許
J-GLOBAL ID:200903094186712005

粉末定量振出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-066915
公開番号(公開出願番号):特開2002-264975
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 一回の振出量を任意の量に調節可能な粉末定量振出容器を提供する。【解決手段】 上端開口部が粉末品を外部に振り出すための振出口20とされる一方、下端部に、該粉末品を内部に取り入れるための取入口18が設けられた管体16を、内部に粉末品が収容される容器本体10に対して、それを上下方向に貫通して延出せしめられるように設けると共に、前記取入口18の少なくとも一部を閉塞可能な閉塞筒体24を、該取入口18が設けられた管体16の下端部に対して相対移動可能に外挿し、かかる閉塞筒体24の管体16に対する外挿下での相対移動に伴って、その相対移動量に応じて、該取入口18が、該閉塞筒体24にて徐々に閉塞され得るように構成した。
請求項(抜粋):
内部に粉末品が収容される容器本体と、該容器本体を上下方向に貫通して延出し、該容器本体から外部に突出せしめられる、上端部の開口部が該容器本体内の粉末品を振り出すための振出口とされた管体と、該容器本体内に突入せしめられる該管体の下端部に設けられた、該容器本体内の粉末品の所定量を該管体の内部に取り入れるための取入口とを有し、該振出口が上方に向かって開口する状態から下方に向かって開口する状態となるように、該容器本体を振り動かすことにより、該取入口を通じて該管体内に取り入れられた該所定量の粉末品を、該振出口を通じて外部に振り出し得るようにした粉末定量振出容器において、前記容器本体内に突入せしめられる前記管体の下端部から該容器本体の底部に向かって延び出して、該管体を下方に延長せしめる延長筒体を、該管体の下端部に対して、その軸心方向に移動可能に外挿して、かかる延長筒体の下端開口部にて前記取入口を形成すると共に、該延長筒体の該管体に対する外挿状態下での軸心方向への移動によって、該取入口と該容器本体の底部との間の距離が変化せしめられ得るように構成したことを特徴とする粉末定量振出容器。
IPC (4件):
B65D 83/06 ,  A47G 19/24 ,  B65D 47/06 ,  B65D 47/20
FI (5件):
B65D 83/06 R ,  A47G 19/24 ,  B65D 47/06 Q ,  B65D 47/20 F ,  B65D 47/20 U
Fターム (31件):
3B001AA25 ,  3B001BB04 ,  3B001CC15 ,  3B001CC26 ,  3B001CC28 ,  3B001DB01 ,  3B001DB02 ,  3B001DC02 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA32 ,  3E084AB07 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC01 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084KB10 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LC06 ,  3E084LD01 ,  3E084LE11 ,  3E084LE20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭53-063181
  • 特開昭52-029375

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