特許
J-GLOBAL ID:200903094187471966

シャフト製造方法及び転造加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-339446
公開番号(公開出願番号):特開2004-167594
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】ワーク(シャフト)の外周部での傷の発生を防止又は軽減でき、しかも、ワーク(シャフト)のセットが容易なシャフト製造方法及び転造加工装置を得る。【解決手段】本転造加工装置10では、支持台12の取付部16に転動ローラ34、44を回転自在に軸支した収容ブロック20、58、60が取り付けられる。モータシャフト26の先端側を転造ダイス18で転造加工する際には、モータシャフト26の中間部や基端側が、各収容ブロック20、58、60の転動ローラ34、44により下方から支持される。転造ダイス18の回転でモータシャフト26がその軸心周りに回転すると、モータシャフト26の外周部との摩擦で転動ローラ34、44が回転する。これにより、モータシャフト26の外周部に付与される摩擦が軽減され、外周部に傷が付くことを防止又は軽減できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略棒状のシャフトの軸方向に対して直交する方向に沿って前記シャフトの側方に設けられた転造ダイスにより、前記シャフトをその軸周りに回転させつつ前記シャフトの外周部をその先端側から所定の形状に成形するシャフト製造方法であって、 前記シャフトの軸方向に沿った中間部よりも基端側で、少なくとも前記シャフトの軸方向に対して略平行な軸周りに回転自在な転動体を前記シャフトの外周部に外接させた状態で前記転動体によって前記シャフトを支持する、 ことを特徴とするシャフト製造方法。
IPC (1件):
B21H3/04
FI (1件):
B21H3/04 Z

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