特許
J-GLOBAL ID:200903094187796342

軸部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277216
公開番号(公開出願番号):特開平8-121460
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 各種収納家具などの天板、底板等に対して、扉板などの回転・回動部材を回転・回動可能に軸支させると共に、この軸支位置を必要に応じて適宜容易に調整可能とする。【構成】 軸穴12を偏心位置に備える回転体10と、回転体10を、回転体10の径とほぼ等しい間隔を開けて設けられた一対のガイド壁21a、21a間に回転可能に収める本体20とを備える。本体20の前記一対のガイド壁21a、21a間には、前記軸穴12の軸線上に位置するように回転体10設けられた突起11を摺動自在に収め入れる。ガイド壁21aに略直交する方向に向けて長溝状のガイド溝21dが設けられている。一対のガイド壁21a、21aは、回転体10がガイド溝21dの長さ方向ほぼ中程に前記突起11を位置させる際に、該回転体10に対して両側よりその壁面をそれぞれ接しさせる長さに形成されている。
請求項(抜粋):
水平断面を略円形状とすると共に、軸穴又は軸突起を偏心位置に備える回転体と、この回転体を、該回転体の径とほぼ等しい間隔を開けて設けられた一対のガイド壁間に回転可能に収める本体とを備えると共に、前記本体の前記一対のガイド壁間には、前記軸穴又は軸突起の軸線上に位置するように前記回転体に設けられた突起を摺動自在に収め入れると共に、該ガイド壁に略直交する方向に向けて長溝状のガイド溝が設けられており、前記一対のガイド壁は、前記回転体が前記ガイド溝の長さ方向ほぼ中程に前記突起を位置させる際に、該回転体に対して両側よりその壁面をそれぞれ接しさせる長さに形成されていることを特徴とする軸部材。
IPC (3件):
F16C 11/04 ,  E05D 7/04 ,  E05D 7/081

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