特許
J-GLOBAL ID:200903094188702805

光沢付与装置および光沢付与システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-050483
公開番号(公開出願番号):特開2008-216378
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】記録媒体の表面に光沢を付与しながらその裏面の光沢を損なわない後処理技術を提供する。【解決手段】記録媒体は、表面および裏面に樹脂層を有する。加熱ロール311は、搬送ベルト312を加熱し、搬送ベルト312は、記録媒体の表面を加熱する。ヒートシンク314は、記録媒体の裏面の樹脂層を構成する樹脂のガラス転移温度に20°Cを加えた温度に達する前に記録媒体を冷却する。具体的には、ヒートシンク314は、加熱ロール311と搬送ベルト312とが形成する間隙部にフレーム部材3141および熱吸収部材3142の一部が入り込むように設けられる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
記録媒体の第1の面とその反対の第2の面とに樹脂層を形成する樹脂層形成手段と、 前記樹脂層形成手段により樹脂層が形成された記録媒体の第1の面を密着させながら当該記録媒体を搬送する無端の帯状部材と、 前記帯状部材の裏面に接触し、当該帯状部材に密着した記録媒体の第1の面を当該帯状部材を介して加熱する加熱部材と、 前記帯状部材および前記記録媒体を介して前記加熱部材と対向し、当該記録媒体を前記帯状部材に密着させる方向に加圧する加圧部材と、 前記帯状部材により搬送される記録媒体の第2の面に前記樹脂層形成手段により形成された樹脂層の表面温度が、前記樹脂層のガラス転移温度に20度を加えた温度に達する前に当該記録媒体を冷却する冷却手段と を備えることを特徴とする光沢付与装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 ,  G03G 8/00 ,  G03G 15/00 ,  B41M 7/00
FI (4件):
G03G15/20 510 ,  G03G8/00 ,  G03G15/00 534 ,  B41M7/00
Fターム (26件):
2H033AA10 ,  2H033AA46 ,  2H033BA01 ,  2H033BA02 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA29 ,  2H033BA58 ,  2H033BA59 ,  2H033BB00 ,  2H033BB39 ,  2H072AB11 ,  2H072GA00 ,  2H072JA02 ,  2H113AA05 ,  2H113BA33 ,  2H113BB02 ,  2H113BB22 ,  2H113EA02 ,  2H113FA28 ,  2H113FA29 ,  2H113FA48 ,  2H113FA51
引用特許:
出願人引用 (1件)

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