特許
J-GLOBAL ID:200903094189320418
危険な加工道具のための小環境
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311469
公開番号(公開出願番号):特開平8-219511
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【課題】 クリーンな作業区域を作り出すと共に、その中で用いられるかまたは作り出される危険物で作業者もしくは環境が汚染されるのを防ぐ。【解決手段】 密閉箱内にクリーンな作業区域を与え、外部から前記作業区域への自由な出入りを許すと同時に、有毒汚染物質が密閉箱から漏れて前記作業区域を汚染するのを防止するための方法及び装置。密閉箱内において、密閉箱の開口部の近くの区域の圧力を高くすることにより、ごみが入ったり有毒物質が漏れたりするのが防止される。
請求項(抜粋):
2つの末端部とそれらの間の開口部とを有する密閉箱から作業者環境に汚染物質が漏れるのを防止する方法であって、汚染されていないガスを密閉箱の一方の末端部における供給圧で密閉箱に供給する工程と、前記密閉箱内において前記末端部の間の前記開口部に最も近い区域で遮断圧を維持し、遮断区域を作り出す工程と、前記密閉箱において2つの末端部と前記遮断区域で限定される区域で作業圧を維持し、汚染物質が発生する作業区域を作り出す工程と、密閉箱の他方の端部で排気圧を維持する工程と、これらの圧力を次の減少する順番-供給圧、遮断圧、作業圧及び排気圧-で維持し、密閉箱全体を通じて圧力勾配及びフローを作り出す工程と、前記他方の末端部から前記ガス及び汚染物質を除去する工程とからなることを特徴とする方法。
引用特許:
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