特許
J-GLOBAL ID:200903094190851923

加工性・亜鉛めっき性の良好な建築金具用高強度熱延鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 憲治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325994
公開番号(公開出願番号):特開2003-129175
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 建築金具に要求される高強度と加工性を具備した安価な高強度熱延鋼板を提供する。【解決手段】 質量%で、C:0.15〜0.30%,Si:0.5%以下,Mn:1.0〜2.5%,P:0.025%以下,S:0.01%以下,Cr:0.5〜1.5%,Mo:0.1〜0.5%,B:0.0005〜0.0050%,Ti:0.01〜0.05%,N+O:0.01%以下,Al:0.02〜0.08%であり、残部がFeおよび不可避的不純物であり、下記(1)式で定義されるX値が6.5以上となる化学組成を有し、鋼板表面からの粒界酸化深さが10μm以下に抑えられた加工性、亜鉛めっき性の良好な建築金具用高強度熱延鋼板。 X=10×C+2.0×Mn+2.5×Cr+3.5×Mo+50×B ・・(1)金属組織は、ベイナイト含有率が70体積%以上、好ましくは95体積%以上とすることができる。
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.15〜0.30%,Si:0.5%以下,Mn:1.0〜2.5%,P:0.025%以下,S:0.01%以下,Cr:0.5〜1.5%,Mo:0.1〜0.5%,B:0.0005〜0.0050%,Ti:0.01〜0.05%,N+O:0.01%以下,Al:0.02〜0.08%であり、残部がFeおよび不可避的不純物であり、下記(1)式で定義されるX値が6.5以上となる化学組成を有し、鋼板表面からの粒界酸化深さが10μm以下に抑えられた加工性・亜鉛めっき性の良好な建築金具用高強度熱延鋼板。 X=10×C+2.0×Mn+2.5×Cr+3.5×Mo+50×B ・・(1)
IPC (2件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/38
FI (2件):
C22C 38/00 301 W ,  C22C 38/38
引用特許:
審査官引用 (1件)

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