特許
J-GLOBAL ID:200903094191505808

光情報記録媒体の記録及び/又は再生用光学系及び対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180586
公開番号(公開出願番号):特開平10-026726
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 一つの光ピックアップ装置で異なる透明基板厚を有する光情報記録媒体の記録及び/又は再生を可能とし、構造が簡単でコンパクトな媒体の記録及び/又は再生用光学系を提供する。【解決手段】 光情報記録媒体の情報記録面上にレーザ光源からの光束を透明基板を介して光スポットとして集光させ、前記情報記録面上に情報を記録及び/又は該情報記録面上の情報を再生するための光情報記録媒体の記録及び/又は再生用光学系において、該光学系は厚みdの透明基板を介したとき、波面収差が連続的でなく段差を有しており、該段差の境界部の開口数NAが大きい方の波面収差量をW<SB>1</SB>、NAが小さい方の波面収差量をW<SB>2</SB>、波長をλとすると、W<SB>1</SB>-W<SB>2</SB>=mλ-δ|m|≦10(mは0を含む整数)0<δ<0.34λを満足することを特徴とする光情報記録媒体の記録及び/又は再生用光学系である。
請求項(抜粋):
光情報記録媒体の情報記録面上にレーザ光源からの光束を透明基板を介して光スポットとして集光させ、前記情報記録面上に情報を記録及び/又は該情報記録面上の情報を再生するための光情報記録媒体の記録及び/又は再生用光学系において、該光学系は厚みdの前記透明基板を介したとき、波面収差が連続的でなく段差を有しており、該段差の境界部の開口数NAが大きい方の波面収差量をW<SB>1</SB>、NAが小さい方の波面収差量をW<SB>2</SB>、波長をλとすると、W<SB>1</SB>-W<SB>2</SB>=mλ-δ|m|≦10(mは0を含む整数)0<δ<0.34λを満足することを特徴とする光情報記録媒体の記録及び/又は再生用光学系。
IPC (3件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/135
FI (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/135 Z ,  G11B 7/135 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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