特許
J-GLOBAL ID:200903094192937485

自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246559
公開番号(公開出願番号):特開2000-053055
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】エアクリーナの配置スペースの確保し、メンテナンスが容易で、しかも局部汚損がなく浄化効率の向上を図ることが可能である。【解決手段】ステアリング軸2を回動自在に支持するヘッドパイプ3と、このヘッドパイプ3から斜め下後方へ延びるメインフレーム4と、このメインフレーム4の後側に接続され斜め上後方へ延びるのシートレール6と、メインフレ-ム4の後下方から、斜め上後方へ延びてシートレール6を下方から支持するバックステー7とを有する自動二輪車1において、メインフレーム4、シートレール6及びバックステー7により形成される空間に、エンジン20に吸気するエアクリーナ23を配置し、このエアクリーナ23は、左右割の分割ケース24、25の合面に板状エレメント26が挟持され、この板状エレメント26は上部を車体外方へ向けて傾斜させて配置され、この板状エレメント26により右側室27と左側室28が区画され、右側室27の上部に空気を吸入する吸入口30を設け、左側室28の前部に空気をエンジン20に吐出する吐出口31を設けている。
請求項(抜粋):
ステアリング軸を回動自在に支持するヘッドパイプと、このヘッドパイプから斜め下後方へ延びるメインフレームと、このメインフレームの後側に接続され斜め上後方へ延びるのシートレールと、前記メインフレ-ムの後下方から、斜め上後方へ延びてシートレールを下方から支持するバックステーとを有する自動二輪車において、前記メインフレーム、シートレール及びバックステーにより形成される空間に、エンジンに吸気するエアクリーナを配置し、このエアクリーナは、左右割の分割ケースの合面に板状エレメントが挟持され、この板状エレメントは上部を車体外方へ向けて傾斜させて配置され、この板状エレメントにより右側室と左側室が区画され、前記右側室の上部に空気を吸入する吸入口を設け、前記左側室の前部に空気をエンジンに吐出する吐出口を設けたことを特徴とする自動二輪車。

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