特許
J-GLOBAL ID:200903094193778550

創傷被覆材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢口 太郎 ,  山口 康明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-551889
公開番号(公開出願番号):特表2009-523591
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【解決手段】 本発明は、創傷被覆材(創傷ドレッシング材)(10)に関する。当該創傷被覆材は、ビスコース繊維とポリエステル繊維との不織布でできた第1の吸収層および第2の吸収層(12、14)を含む。各吸収層は、機能的に内側の面(20、26)および機能的に外面(18、22)を有する。前記第1の吸収層および前記第2の吸収層は、各々の機能的に内側の面が互いに向かい合う関係で結合して合わさることにより1つのパッドを形成する。前記第1の吸収層および前記第2の吸収層の結合はニードルパンチ処理によりもたらされ、このニードルパンチ処理におけるニードルパンチ密度は400回/cm2を超えない。前記創傷被覆材は、さらに、第1の吸収層と第2の吸収層に挟持され結合された第3の層(16)を含む。この第3の層は、綿ガーゼの形態である。本発明は、創傷被覆材を作製する方法および創傷を治療する方法にも拡張される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の吸収層と第2の吸収層とを含む創傷被覆材(創傷ドレッシング材)であって、前記第1の吸収層および前記第2の吸収層の各々は、ビスコース繊維とポリエステル繊維との不織布であり、各前記吸収層は機能的に内側の面と機能的に外側の面とを有し、前記第1の吸収層および前記第2の吸収層は、各々の機能的に内側の面が互いに向かい合う関係で結合して合わさることにより1つのパッドを形成し、前記第1の吸収層と前記第2の吸収層の結合はニードルパンチ処理によりもたらされ、このニードルパンチ処理におけるニードルパンチ密度は400回/cm2を超えないものである、創傷被覆材。
IPC (1件):
A61F 13/00
FI (2件):
A61F13/00 301A ,  A61F13/00 T

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