特許
J-GLOBAL ID:200903094195206040

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187567
公開番号(公開出願番号):特開平7-019924
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 感震器が作動した後、供給ガス中に酸素等の不要ガスが所定の濃度以上混入した場合に、ガス器具に対するガスの供給を遮断し、ガス混入に起因する事故を未然に防止することができるようにする。【構成】 ガス流路11にはガス遮断弁12およびガス流量計13とともに、酸素濃度検出手段としての酸素濃度センサ14が配設されている。酸素濃度センサ14は、ガス流路11中に混入した酸素ガス(O2 )の濃度を検出する。酸素濃度センサ14は感震器15が所定の震度以上の地震を感知すると同時にオンするとともに所定の時間経過後にオフする。酸素濃度センサ14が稼働中に所定の濃度以上の酸素ガスが検出されると、ガス遮断弁12が閉止されガス流路11を遮断する。
請求項(抜粋):
供給ガスが通過するガス流路と、このガス流路に設けられたガス遮断用の弁体と、所定の震度以上の地震の有無を感知する感震器と、供給ガス以外の前記ガス流路に混入したガスの濃度を検出する混入ガス濃度検出手段と、前記感震器が作動した後、前記混入ガス濃度検出手段により検出された混入ガス濃度が予め定められた値に達したときに前記弁体を閉止させ、ガス流路を遮断するガス遮断手段とを備えたことを特徴とするガスメータ。
IPC (2件):
G01F 3/22 ,  G01N 1/00 101

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