特許
J-GLOBAL ID:200903094195522839

減速機構付モータおよびそのハウジング,ブラケットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208884
公開番号(公開出願番号):特開平6-062543
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 より少ない工程で製造することができる減速機構付モータ及びそのハウジング,ブラケットの製造方法を提供する。【構成】 貫通穴58の両端部のうち基台62と対向する端部に凹部60が設けられ、締付用ボルト64によって取付治具62にベース部10を固定した際に、締付用ボルト64の頭部66が凹部60に没入する。【効果】 取付治具62にベース部10を固定した時に、締付用ボルト64の頭部66が凹部58に没入し、ハウジングの加工時にボルト64がその加工の支障となるのを防止することができる。そのため、同時により多くの箇所を加工することができ、その結果、より少ない工程で減速機構付モータを製造することができる。
請求項(抜粋):
ベース部上に設けられたハウジングの駆動機構収容部にモータ駆動機構部を収容するとともに、そのモータ駆動機構部の回転軸と連結されながら前記駆動機構収容部と一体的に前記ハウジングに成形された減速機構収容部に減速機構部を収容してなり、前記ベース部に設けられた貫通穴に締付用ボルトを挿通し、その締付用ボルトによって所定の基台に前記ベース部を固定することができる減速機構付モータにおいて、前記貫通穴の両端部のうち前記基台と対向する端部に凹部を設けたことを特徴とする減速機構付モータ。
IPC (2件):
H02K 5/00 ,  H02K 7/116

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