特許
J-GLOBAL ID:200903094196887504

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243875
公開番号(公開出願番号):特開平9-069711
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】通常はアンテナエレメントを取り外しすることができないようにする。【解決手段】アンテナエレメントの下端部に形成されたエレメント取付金具14の下端にL型カット部を設け、このL型カット部にロックピン10が係合する。このL型カット部とロックピン10が係合している状態ではアンテナエレメントは取付方向にのみ回転可能となる。ロックピン10はプランジャー9により進退自在に制御され、ソレノイド8が駆動されると、ロックピン10はエレメントホルダー受け金具4から退出し、L型カット部との係合が解除され、アンテナエレメントを取り外すことができる。
請求項(抜粋):
アンプ等が内蔵されたアンプケースに、アンテナエレメントが着脱自在に取り付けられるアンテナ装置において、前記アンテナエレメントの基端部に設けられた、一部L字状に切り欠かれたL型カット部が形成されたエレメント取付金具と、箱形に形成されて取り付けパネルの下側に配置される前記アンプケースから突出している、前記エレメント取付金具が挿入されるエレメントホルダー突出部と、前記取り付けパネルの取付孔から突出している前記エレメントホルダー突出部の外周に螺着されることにより、前記アンプケースを前記取り付けパネルに固着する取り付けナットと、前記エレメント取付金具が挿入される前記エレメントホルダー突出部内に設けられたエレメント受け金具と、該エレメント受け金具内に進退自在に先端が突出して、前記エレメント取付金具の前記L字状カット部に係合されるロックピンと、前記ロックピンを進退自在に駆動する駆動手段とを備え、前記ロックピンが前記エレメント取付金具の前記L字状カット部に圧接された時に、前記アンテナエレメントが取付方向にのみ回転可能とされることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 1/12
FI (3件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 1/12 E

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