特許
J-GLOBAL ID:200903094197196742
画像処理によるライン認識方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348628
公開番号(公開出願番号):特開平7-200782
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】ビデオカメラによって得られた画像を処理して、路面上の白線を識別する方法に関し、処理速度を向上できるようにすること。【構成】前方道路面の画像から白線候補領域を抽出してラベリングを行い、二つのラベルを結ぶ近似直線群中の2直線の組み合わせについて道路面の左右の白線にみあうか否かのチェックを行って、白線に近似できるとき、この直線の組み合わせを左右の白線として認識するライン認識方式において、各ラベルの形状的特徴として長さを算出して、長さの長いラベルについて単独で近似直線Ln を求めたのち、この近似直線と他の近似直線L1 との組み合わせについて、道路面の左右の白線にみあうか否かをチェックする処理を先に行って、白線に近似できるとき、この直線の組み合わせを左右の白線として認識する。
請求項(抜粋):
前方道路面の画像から白線候補領域を抽出してラベリングを行い、2つのラベルを結ぶ近似直線群中の二直線の組み合わせについて道路面の左右の白線にみあうか否かのチェックを行って、白線に近似できると判断された場合に、該直線の組み合わせを左右の白線として認識する画像処理によるライン認識方法において、前記各ラベルの形状的特徴点としての長さを算出して、該長さの長いラベルについて単独で近似直線(Ln )を求めたのち、該近似直線と他の近似直線(L1)との組み合わせについて前記道路面の左右の白線にみあうか否かをチェックする処理を予め行うと共に、その後に白線に近似できるか否かの判断を行うことを特徴とする画像処理によるライン認識方法。
IPC (5件):
G06T 1/00
, G06T 7/60
, G08G 1/09
, H04N 7/18
, G05D 1/02
FI (2件):
G06F 15/62 380
, G06F 15/70 370
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