特許
J-GLOBAL ID:200903094198470090

膜分離活性汚泥処理装置の運転立上げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-029640
公開番号(公開出願番号):特開2004-237222
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】活性汚泥処理槽において活性汚泥を含む廃液を固液分離する膜を有する膜分離活性汚泥処理装置の運転立上げ時の活性汚泥の性状を良好に保ち、それにより膜の目詰まりを防止することができる運転立上げ方法を提供する。【解決手段】(1) 活性汚泥処理槽での活性汚泥濃度が6000mg/L( リットル)に到達するまでは膜自身の圧力損失が20kPa 以下となる状態を保ちつつろ過速度を上げることにより活性汚泥中の微生物を肥大化させることを特徴とする運転立上げ方法、(2) 活性汚泥処理槽での活性汚泥濃度が6000mg/Lに到達するまではBOD /SS負荷を0.05〜0.2kgBOD/kgMLSS/日に保持しつつろ過速度を上げていくことを特徴とする運転立上げ方法等。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
活性汚泥処理槽において活性汚泥を含む廃液を固液分離する膜を有する膜分離活性汚泥処理装置の運転立上げ方法であって、 活性汚泥処理槽における活性汚泥濃度が6000mg/Lに到達するまでは膜自身の圧力損失が20kPa以下となる状態を保持しつつろ過速度を上げることにより活性汚泥中の微生物を肥大化させることを特徴とする膜分離活性汚泥処理装置の運転立上げ方法。
IPC (2件):
C02F3/12 ,  C02F1/44
FI (4件):
C02F3/12 S ,  C02F3/12 B ,  C02F3/12 H ,  C02F1/44 K
Fターム (24件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA93 ,  4D006JA01Z ,  4D006JA31Z ,  4D006JA53Z ,  4D006JA55Z ,  4D006KA12 ,  4D006KA41 ,  4D006KE06Q ,  4D006KE14Q ,  4D006KE30Q ,  4D006MA16 ,  4D006MB02 ,  4D006PA02 ,  4D006PB08 ,  4D006PB70 ,  4D006PC64 ,  4D028BD06 ,  4D028BD17 ,  4D028CA04 ,  4D028CA07 ,  4D028CB02 ,  4D028CC04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 膜分離活性汚泥処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-368234   出願人:三菱レイヨン株式会社
  • 固液分離方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-194363   出願人:株式会社クボタ
  • 膜分離方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-094948   出願人:住友重機械工業株式会社
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