特許
J-GLOBAL ID:200903094199418645
分析用容器前処理装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233750
公開番号(公開出願番号):特開平8-094628
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 分析用液体を収納するための容器を分析前処理としての消泡および洗浄が自動的かつ連続的に行い得る。例えば、当該容器に液体をメスアップする作業を光学的に精度良く行い得るようにする。【構成】 搬送用ロボット1を制御して標線付容器10を移動させて、ノズル体移動部5により所定位置に設定された前記ノズル体2a〜2cの近傍位置に前記容器10を位置させる。前記洗浄液噴出部3、気体噴出部4を制御して近傍位置に位置された前記容器10内に前記ノズル体2a〜2cから洗浄液、空気を噴出させて洗浄、消泡、乾燥するので、前記容器10の洗浄、消泡および乾燥の作業を手作業で行う必要がなく、自動的かつ連続的に分析用容器の前処理ができる。
請求項(抜粋):
試料となる液体を収納するためのものである容器を保持すると共に、当該容器を移動させる保持移動手段と洗浄液を噴出するノズル体と、前記ノズル体から洗浄液を噴出させる洗浄液噴出手段と、前記ノズル体の位置を設定する手段と、前記保持移動手段を制御して前記容器を移動させて、所定位置に設定された前記ノズル体の近傍位置に前記容器を位置させる容器位置制御手段と、前記洗浄液噴出手段を制御して前記近傍位置に位置された前記容器内に前記ノズル体から洗浄液を噴出させて洗浄する洗浄制御手段と、を備えることを特徴とする分析用容器前処理装置。
IPC (3件):
G01N 35/02
, B01L 11/00
, B08B 9/093
前のページに戻る