特許
J-GLOBAL ID:200903094199854135

自転車の前後輪ブレーキ調整方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242398
公開番号(公開出願番号):特開2001-065535
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 自転車の左右いずれかのブレーキレバーを操作することによって、前後輪のブレーキ装置を同時に操作する装置で、ワンタッチで後輪のブレーキを僅に早く作動し始めるようにする調整方法と、装置を提供する。【解決手段】 ブレーキレバーの左右いずれかの操作力をまとめた中間継手1に係合された、装置側前ブレーキケーブル4の端部又はブレーキ装置側の端部にスペーサ6を装着し、前後のブレーキ調整後スペーサ6をワンタッチで抜去して前後ブレーキの作動に差異を生ぜしめるか、前記中間継手1に係合された、装置側後ブレーキケーブル5の端部又はブレーキ装置側の端部に、前後のブレーキ調整後スペーサ6をワンタッチで装着して前後ブレーキの作動に差異を生ぜしめるようにし、後輪のブレーキが前輪のブレーキ撚も僅に早く作動するようにした。
請求項(抜粋):
コントロールケーブルを用いて自転車のハンドルの両端に装着された夫々のブレーキレバーのいづれか一方を操作し、中間継手を介して前後輪のブレーキを同時に作動させ得る構造のブレーキ装置であって、前記前輪のブレーキを作動させる装置側前ブレーキケーブルにおけるいずれかの端部にスペーサを装着し、前後輪のブレーキを調整した後、前記スペーサを抜去して、前記装置側前ブレーキケーブルのストロークを少し長くし、ブレーキの操作時、前輪よりも後輪を僅かに早く作動させることを特徴とする自転車の前後輪ブレーキ調整方法。
IPC (3件):
F16C 1/14 ,  B62K 19/38 ,  B62K 23/00
FI (3件):
F16C 1/14 B ,  B62K 19/38 ,  B62K 23/00
Fターム (7件):
3D012BM09 ,  3D012BM11 ,  3D013CF10 ,  3D013CJ02 ,  3J032AB09 ,  3J032AB24 ,  3J032BC04

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