特許
J-GLOBAL ID:200903094200730135

印字機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015220
公開番号(公開出願番号):特開平8-207371
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 印字用紙が印字されているか否かを容易に確認できること。【構成】 感熱紙200がセットされ、開閉扉12が係員によって閉じられると、印字部によって直ちにテスト印字され、しかもテスト印字を開閉扉12の印字確認窓13から確認できるので、テスト印字されているか否かを極めて容易に確認できる。しかも従来技術のような感熱紙にマークを印刷する手段のみならず該マークを検出する手段が不要になり、複雑な制御も不要になり、それだけ安価に製作し得る。
請求項(抜粋):
本体に取付けられ、ロール状の感熱紙を回転自在に載置するホッパーと、本体に取付けられ、感熱紙から引き出された先端部を、繰り出し経路を経て巻取る巻取り軸と、本体の繰り出し経路の途中位置に設けられた印字位置に設置され、取引内容を印字する印字部と、本体に開閉可能に取付けられ、感熱紙における繰り出し経路の印字位置より下流側の印字部分を確認し得る印字確認窓を具え、かつ開けた時点で感熱紙の繰り出し経路位置を解放し得る開閉扉とを有し、前記印字部は、ホッパーに感熱紙がセットされかつ開閉扉が閉じた時点で、予め定められた内容のテスト印字する一方、そのテスト印字を開閉扉の印字確認窓から確認するように構成したことを特徴とする印字機構。
IPC (3件):
B41J 15/04 ,  B41J 29/18 ,  B41J 29/46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-224769
  • 特開平4-163177

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