特許
J-GLOBAL ID:200903094201970709

加圧流動床ボイラ用燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213364
公開番号(公開出願番号):特開平9-060855
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 起動時、火炉点火前に燃料の酸化・昇温・火災を防止して燃料供給系の昇圧を行えるようにした加圧流動床ボイラ用燃料供給装置を提供する。【解決手段】 燃料供給ホッパ1に連通されたイナートガス供給管11と1次空気管6がイナートガス昇圧管17で接続される。イナートガス昇圧管17にはイナートガス昇圧弁16が介在されている。ボイラ昇圧時に行われる燃料供給管の昇圧は、イナートガス昇圧管17によって導かれるイナートガスによって行われる。イナートガス供給管11以外からのイナートガスを用いるように構成した燃料供給装置も提供されている。
請求項(抜粋):
粉体燃料を燃料供給ホッパから混入器に投入し、1次空気流量調整弁及び1次空気遮断弁を具えた1次空気管から前記混入器に投入される1次空気によって、同混入器から燃料供給遮断弁を具えた燃料供給管を通して燃料ノズルから火炉内へ燃料を投入するように構成した加圧流動床ボイラの燃料供給装置において、前記燃料供給ホッパに接続され供給ホッパ圧力調整弁を備えたイナートガス供給管の同燃料供給ホッパ近くより分岐され前記1次空気遮断弁の後の前記1次空気管に接続しイナートガス昇圧弁を具えたイナートガス昇圧管を有し、ボイラ昇圧時に行う前記混入器及び燃料供給管の昇圧を前記燃料供給ホッパの昇圧と共に行うことを特徴とする加圧流動床ボイラ用燃料供給装置。
IPC (4件):
F23K 3/02 303 ,  F22B 1/02 ,  F23C 11/02 309 ,  F23C 11/02 310
FI (4件):
F23K 3/02 303 ,  F22B 1/02 C ,  F23C 11/02 309 ,  F23C 11/02 310

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