特許
J-GLOBAL ID:200903094202265600
光ファイバケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233634
公開番号(公開出願番号):特開2002-048515
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 特に、コンクリート構造物等の各種構造物の微小な変形を検出する技術として、構造物に布設固定した光ファイバケーブルへの入射光のブリルアン散乱光の観測結果を利用する技術が存在するが、構造物への取り付け性等に適した光ファイバケーブルは無かったため、その開発が求められていた。【解決手段】 外皮を形成する樹脂中に長手方向の歪み検出用の内部光ファイバ4を埋設収納してなる断面扁平の光ファイバ収納部5と、この光ファイバ収納部5の断面長手方向両側を膨出させ、前記外皮を形成する樹脂中に抗張力体7を埋設固定してなる一対の抗張力体収納部6とを備える光ファイバケーブル2(2A)、温度補償用光ファイバ8bが埋設固定された抗張力体収納部6aを備える光ファイバケーブル2(2B)を提供する。
請求項(抜粋):
構造物(1)に対して、該構造物の変形が長手方向の伸び歪みに作用するようにして布設固定されることで、光による構造物の変形の検出に用いられる光ファイバケーブルであって、外皮を形成する樹脂中に長手方向の歪み検出用の内部光ファイバ(4、4a)を埋設収納してなる断面扁平の光ファイバ収納部(5)と、この光ファイバ収納部の断面長手方向両側を膨出させて形成され、前記外皮を形成する樹脂中に抗張力体(7、8a)を埋設固定してなる一対の抗張力体収納部(6、6a)とを備えてなることを特徴とする光ファイバケーブル(2、2A、2B)。
IPC (3件):
G01B 11/16
, G02B 6/44 371
, G02B 6/44 376
FI (3件):
G01B 11/16 Z
, G02B 6/44 371
, G02B 6/44 376
Fターム (7件):
2F065AA65
, 2F065CC00
, 2F065FF00
, 2F065LL02
, 2H001BB19
, 2H001DD01
, 2H001DD07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光ファイバ構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-370398
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・テレコムエンジニアリング東海, 株式会社共測, 株式会社東横エルメス
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光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-091346
出願人:日立電線株式会社
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地盤等の歪み観測システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-244901
出願人:住友電気工業株式会社
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