特許
J-GLOBAL ID:200903094202568700

空気清浄器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215921
公開番号(公開出願番号):特開平6-063445
出願日: 1992年08月13日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 低圧力損失で且つ高捕集効率で、交換不要の集塵フィルタを得る。【構成】 ファンモータ11の下流側にハニカム状のセラミックフィルタ13とハニカム状の消臭フィルタ14とが送風方向Aに沿って配置される。両フィルタ13,14には風が非常に通り易い構造となり、圧力損失の低減を図りつつ、粉塵粒子Bの捕集と脱臭の両方が行われる。圧力損失の低減によってファンモータ11の大型化や、出力アップによる騒音発生を防いで、室内の空気を短時間に洗浄する大風量を得ることができる。セラミックフィルタ13の少なくとも空気流入側の面13aに導電性部材20を配置する。上記面13aを帯電させて粉塵粒子Bの捕集をより効果的行う。セラミックフィルタ13等に粉塵が蓄積した場合には水洗によって粉塵を洗い落し、繰り返して使用する。
請求項(抜粋):
送風装置の下流側に空気中の粉塵粒子を帯電するイオン化電極と、イオン化電極で帯電された粉塵粒子を集塵する集塵フィルタとがこの順序で配列されて成る空気清浄器において、上記集塵フィルタは、多数の集塵通路が送風方向に沿ってハニカム状に形成されて成るセラミックフィルタと、上記セラミックフィルタの少なくとも空気流入側の面に配置される導電性部材とから成ることを特徴とする空気清浄器。
IPC (4件):
B03C 3/62 ,  B01J 20/28 ,  B03C 3/02 ,  B03C 3/14

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