特許
J-GLOBAL ID:200903094203648391

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206496
公開番号(公開出願番号):特開平9-034198
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 連続画像形成時のジャム等による画像形成シーケンスの中断で、記録材搬送経路の一部を構成する転写搬送部に、その上流および/または下流の搬送経路にまたがって記録材が残存しても、転写搬送部の画像形成装置本体からの引き出しにより記録材が引きちぎられるのを防いで、除去可能とすることである。【構成】 転写部(転写搬送部)5の上流の搬送経路にまたがる記録材Dを転写部5内に収容するまで、転写部5の転写ベルト5Aを搬送方向に移動し、転写部5の下流の搬送経路にまたがる記録材Aを転写部5から脱するまで、転写ベルト5Aを移動して、搬送部5の画像形成装置本体からの引き出しにより記録材を除去する際、記録材A、Dが引きちぎられるのを防いだ。
請求項(抜粋):
記録材の供給部から排出部までの記録材搬送経路の一部を構成する転写搬送部が画像形成装置本体から引き出し可能であり、かつ該搬送部が記録材を乗せて搬送する無端状の記録材搬送手段を有し、記録材搬送経路の所要箇所に、記録材搬送経路を通って搬送される記録材の搬送異常を検知する検知手段が設けられ、そして、検知手段により記録材異常を検知し、または画像形成装置本体に異常が生じた際に、記録材の搬送を中断するように構成した画像形成装置において、前記記録材の搬送を中断した際、転写搬送部からその上流の搬送経路にまたがる記録材、および下流の搬送経路にまたがる記録材がなくなるまで、転写搬送部の記録材搬送手段を搬送方向に移動することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 526 ,  G03G 21/00 370
FI (2件):
G03G 15/00 526 ,  G03G 21/00 370
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-046673
  • 特開平3-046673
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-168379   出願人:キヤノン株式会社
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