特許
J-GLOBAL ID:200903094206043610

画像処理装置及び放射線治療計画システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300898
公開番号(公開出願番号):特開2001-118058
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 マニュアル作業を容易化して作業量を軽減することができ、対象物を妥当な精度でもって高速で抽出することができる画像処理装置を得る。【解決手段】 本発明にかかる画像処理装置においては、ROI切出し部106、閾値処理部108、連結切断部110、領域絞り込み部112及び形状特徴量算出部114により、スライス画像から、ほぼ自動的に対象物が抽出された結果画像117が作成される。次に、誤り抽出領域判定部118により、複数の結果画像117について誤った対象物が抽出されているか否かが判定され、誤った対象物が抽出された結果画像117については、その前後の結果画像についての補間処理により正しい対象物が補填され、これによりマニュアル作業が容易化され、対象物を妥当な精度でもって高速で抽出することができるようになっている。
請求項(抜粋):
原画像から対象物を包含する領域画像を切出す切出し手段と、上記切出し手段によって切出された領域画像に対して、対象物に固有の画素強度で閾値処理を施す閾値処理手段と、上記閾値処理が施された領域画像中において、対象物とその他の領域とを切断する切断手段と、上記切断手段によって切断された複数の領域から、対象物の候補領域を絞り込む絞り込み手段と、上記対象物の形状特徴量を算出し、対象物の候補領域が絞り込まれた領域画像から、該形状特徴量に基づいて対象物を抽出する形状特徴量算出手段と、複数の原画像に対してそれぞれ上記各手段による処理を施して得られた結果に基づいて、各領域画像について誤った対象物が抽出されているか否かを判定する誤り抽出領域判定手段と、誤った対象物が抽出された領域画像に対して、該領域画像の前後の領域画像についての補間処理により、対象物を補填する補間処理手段とを備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  A61N 5/10 ,  G06T 7/00
FI (4件):
A61N 5/10 P ,  A61N 5/10 D ,  G06F 15/62 390 B ,  G06F 15/70 330 J
Fターム (25件):
4C082AE01 ,  4C082AJ13 ,  4C082AN01 ,  4C082AR02 ,  4C082AT03 ,  5B057AA09 ,  5B057BA24 ,  5B057BA29 ,  5B057CF05 ,  5B057DA08 ,  5B057DB03 ,  5B057DC06 ,  5B057DC09 ,  5L096AA09 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096CA24 ,  5L096EA02 ,  5L096EA14 ,  5L096EA33 ,  5L096EA35 ,  5L096EA43 ,  5L096FA04 ,  5L096FA60 ,  5L096GA51

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