特許
J-GLOBAL ID:200903094206101954

デジタルパワーアンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351864
公開番号(公開出願番号):特開2002-158550
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 デジタルパワーアンプの平均入力信号レベル部分の平均出力音圧レベルを大きくとるゲイン設定を容易にする。【解決手段】 音声周波数帯域信号S3をΔΣ変調器23に入力し、当該ΔΣ変調器を介してこの信号S3をパルス密度変調信号もしくはPWM信号などのパワースイッチコントロール信号S11とし、このコントロール信号11に基づき得られたパワースイッチング信号13を負荷7に供給し得る信号とするようにしたデジタルパワーアンプであって、このΔΣ変調器23の前段側に設けた信号利得制御器2の利得を、この入力されたデジタル信号のピーク信号強度を検出する検出手段21により制御して、このΔΣ変調器23の動作を安定化し、ΔΣ変調器23に入力可能なこの信号S3の平均信号レベルの上限をアップして、この平均信号レベルの再生出力の向上を可能にした。
請求項(抜粋):
入力されたデジタル信号を電力増幅するデジタルパワーアンプにおいて、前記入力されたデジタル信号の信号強度を検出する検出手段と、前記入力されたデジタル信号の信号増幅強度を調整する信号利得調整手段と、前記信号利得調整手段からの出力信号の標本化周波数を変換する周波数変換手段と、前記周波数変換手段からの出力信号をΔΣ変調信号に変調するΔΣ変調手段と、前記ΔΣ変調手段からの出力信号に応じてスイッチングを行うパワースイッチング手段とよりなり、前記検出手段から得られた前記入力されたデジタル信号の信号強度に応じた検出信号に基づき前記信号利得調整手段を制御することにより、ΔΣ変調手段に入力される前記周波数変換手段の出力信号の信号強度を所定の強度に調整できるようにしたことを特徴とするデジタルパワーアンプ。
IPC (2件):
H03F 3/217 ,  H03M 3/02
FI (2件):
H03F 3/217 ,  H03M 3/02
Fターム (33件):
5J064AA00 ,  5J064BA03 ,  5J064BB12 ,  5J064BC11 ,  5J064BC19 ,  5J064BC21 ,  5J064BD01 ,  5J091AA02 ,  5J091AA24 ,  5J091AA26 ,  5J091AA41 ,  5J091AA66 ,  5J091CA35 ,  5J091FA01 ,  5J091HA10 ,  5J091HA29 ,  5J091HA33 ,  5J091HA39 ,  5J091KA00 ,  5J091KA04 ,  5J091KA15 ,  5J091KA20 ,  5J091KA26 ,  5J091KA31 ,  5J091KA42 ,  5J091KA53 ,  5J091KA55 ,  5J091KA62 ,  5J091MA13 ,  5J091TA01 ,  5J091UW01 ,  5J091UW08 ,  5J091UW10

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