特許
J-GLOBAL ID:200903094209702916

磁気テープ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257662
公開番号(公開出願番号):特開2001-084579
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】ブレード機やワインダ機等の磁気テープの製造装置において、テープの搬送速度を高速化してもテープのスリップを生じることがなく、カッピングも小さい磁気テープを、安定して供給することができ、しかも、磁気テープの加工によって作業環境に与える悪影響も、極めて少ない磁気テープ加工装置を提供することを課題とする。【解決手段】磁気テープのバック層を加工するレーザビームを所定の加工位置に入射する光学系と、磁気テープを前記加工位置に保持しつつ、バック層を前記レーザビーム入射側に向けた状態で長手方向に搬送する搬送手段と、前記加工位置の近傍に配置して、前記加工位置と前記光学系の間の、前記レーザビームの光軸に対する法線方向に気体流を形成させる気体吹き出し手段と、前記加工位置を挟んで前記気体吹き出し手段と反対側に、前記気体流の気体を吸引する吸引手段とを設けることで前記課題を解決する。
請求項(抜粋):
磁気テープのバック層を加工するレーザビームを所定の加工位置に入射する光学系と、磁気テープを前記加工位置に保持しつつ、バック層を前記レーザビーム入射側に向けた状態で長手方向に搬送する搬送手段と、前記加工位置の近傍に配置して、前記加工位置と前記光学系の間の、前記レーザビームの光軸に対する法線方向に気体流を形成させる気体吹き出し手段と、前記加工位置を挟んで前記気体吹き出し手段と反対側に、前記気体流の気体を吸引する吸引手段とを設けることを特徴とする磁気テープ加工装置。
IPC (3件):
G11B 5/84 ,  B23K 26/14 ,  B23K101:16
FI (2件):
G11B 5/84 Z ,  B23K 26/14 A
Fターム (9件):
4E068CE11 ,  4E068CG01 ,  4E068CG02 ,  4E068DA12 ,  4E068DA14 ,  5D112AA08 ,  5D112AA22 ,  5D112GA19 ,  5D112GA25

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