特許
J-GLOBAL ID:200903094211576553

2-アシルピリジン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024790
公開番号(公開出願番号):特開2000-226370
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 2-アシルピリジン誘導体を収率よく、工業的に有利に製造する方法を提供する。【解決手段】 一般式(I)【化1】で示される2-スルホニルピリジン誘導体をシアノ化剤と反応させて一般式(II)【化2】で示される2-シアノピリジン誘導体を得、得られた2-シアノピリジン誘導体をアシル化することを特徴とする一般式(III)【化3】で示される2-アシルピリジン誘導体の製造方法。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、R1、R2およびR3は水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基またはアリール基を表し、R4は水素原子、アルコキシル基、アルキルチオ基、アシロキシ基、保護されておりかつ置換基を有していてもよいアミノ基、置換基を有していてもよいアルキル基またはアリール基を表し、R5は置換基を有していてもよいアルキル基、シクロアルキル基、アリール基またはアラルキル基を表す。)で示される2-スルホニルピリジン誘導体をシアノ化剤と反応させて一般式(II)【化2】(式中、R1、R2、R3およびR4は前記定義のとおりである。)で示される2-シアノピリジン誘導体を得、得られた2-シアノピリジン誘導体をアシル化することを特徴とする一般式(III)【化3】(式中、R1、R2、R3およびR4は前記定義のとおりであり、R6は置換基を有していてもよいアルキル基またはアリール基を表す。)で示される2-アシルピリジン誘導体の製造方法。
IPC (3件):
C07D213/50 ,  C07D213/71 ,  C07D213/84
FI (3件):
C07D213/50 ,  C07D213/71 ,  C07D213/84 Z
Fターム (15件):
4C055AA01 ,  4C055BA02 ,  4C055BA18 ,  4C055BA46 ,  4C055BA47 ,  4C055BA59 ,  4C055CA02 ,  4C055CA05 ,  4C055CA06 ,  4C055CB02 ,  4C055DA01 ,  4C055FA11 ,  4C055FA15 ,  4C055FA31 ,  4C055FA37
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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