特許
J-GLOBAL ID:200903094212549690
電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-097571
公開番号(公開出願番号):特開2006-276624
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 保持枠から画像表示領域側に接着剤がはみ出ることを低減して、電気光学パネルを保持枠に接着固定することができる電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器を提供すること。【解決手段】 液晶表示装置20の製造方法は、電気光学パネル1の光の入射面5aとカバー12の額縁領域12bとが、および光の出射面4aとプレート11の額縁領域11bとが接着剤9を介して当接するように、各額縁領域11b,12bに接着剤9を塗布すると共に、各額縁領域11b,12bの各角部では、接着剤9の塗布軌跡が電気光学パネル1が各額縁領域11b,12bに当接する領域から外側に一旦出てから、該領域の内側に戻るように接着剤9を額縁状に塗布する。そしてプレート11とカバー12とで電気光学パネル1を挟持して収容する。さらに治具フック13で固定して、塗布された接着剤9を硬化させ接着固定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電気光学パネルと、前記電気光学パネルの一方の表面の画像表示領域の周辺領域を支持する額縁領域を有する保持枠とを備えた電気光学装置の製造方法であって、
前記電気光学パネルの一方の表面と前記額縁領域とが、接着剤を介して当接するように前記額縁領域に接着剤を塗布すると共に、前記額縁領域の各角部では、前記接着剤の塗布軌跡が前記電気光学パネルが前記額縁領域に当接する領域の外側に一旦出てから、少なくとも一部が前記領域の内側に戻るように前記接着剤を額縁状に塗布する塗布工程と、
前記接着剤が塗布された前記保持枠に前記電気光学パネルを挿着して収容する収容工程と、
塗布された前記接着剤を硬化する硬化工程と、を備えたことを特徴とする電気光学装置の製造方法。
IPC (3件):
G03B 21/00
, G02F 1/133
, G09F 9/00
FI (3件):
G03B21/00 E
, G02F1/133
, G09F9/00 338
Fターム (19件):
2H089HA17
, 2H089JA10
, 2H089QA11
, 2H089QA12
, 2H089QA16
, 2H089TA01
, 2H089UA05
, 2K103AA05
, 2K103AA16
, 2K103CA14
, 2K103CA25
, 2K103CA29
, 2K103CA75
, 2K103CA78
, 5G435AA14
, 5G435AA17
, 5G435BB12
, 5G435EE13
, 5G435KK05
引用特許:
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