特許
J-GLOBAL ID:200903094212718637

化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571053
公開番号(公開出願番号):特表2002-525284
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【化1】式(I)の化合物が提供される。式中、R10は治療的に脱離可能な窒素保護基であり;R2およびR3は独立に、H、R、OH、OR、=O、=CH-R、=CH2、CH2-CO2R、CH2-CO2H、CH2-SO2R、O-SO2R、CO2R、CORおよびCNから選択され;R6、R7およびR9は独立に、H、R、OH、OR、ハロゲン、アミノ、ニトロ、Me3Snから選択され;XはS、OまたはNHであり;R11はHまたはRであり;C1とC2の間またはC2とC3の間に二重結合があっても良く;R8はH、R、OH、OR、ハロゲン、アミノ、ニトロ、Me3Snから選択されるか、あるいはR7とR8が一体となって-O-(CH2)p-O-基を形成しており;pは1または2である。そのような化合物は、ADEPT、GDEPT、NPEPTまたはPDTの方法で用いることができる。
請求項(抜粋):
下記構造Iを有する化合物。 【化1】 [式中、 R10は治療的に脱離可能な窒素保護基であり; R2およびR3は独立に、H、R、OH、OR、=O、=CH-R、=CH2、CH2-CO2R、CH2-CO2H、CH2-SO2R、O-SO2R、CO2R、CORおよびCNから選択され;R6、R7およびR9は独立に、H、R、OH、OR、ハロゲン、アミノ、ニトロ、Me3Snから選択され;あるいはR7とR8が一体となって-O-(CH2)p-O-を形成しており、pは1または2であり; XはS、OまたはNHであり; R11はHまたはRであり; Rは炭素原子数1〜10の低級アルキル基であるか、炭素原子数12以下のアラルキル基(その場合のアルキル基は1以上の炭素-炭素二重もしくは三重結合を有していても良く、その結合は共役系の一部を形成していても良い)、あるいは炭素原子数12以下のアリール基であって、1以上のハロゲン、水酸基、アミノまたはニトロ基で置換されていても良く、官能基の一部を形成していたり官能基であることができる1以上のヘテロ原子を有していても良く;C1とC2の間またはC2とC3の間に二重結合があっても良く; R8はH、R、OH、OR、ハロゲン、アミノ、ニトロ、Me3Snから選択され、Rは上記で定義した通りであるか、あるいは該化合物は二量体であって、各モノマーは同一でも異なっていても良く式Iのものであり、それらモノマーのR8基が一体となってそれらモノマーを連結する式-T-R’-T-を有する架橋を形成しており、R’は炭素原子数3〜12を有するアルキレン鎖であり、その鎖は1以上のヘテロ原子および/または芳香環によって中断されていても良く、1以上の炭素-炭素二重結合または三重結合を有していても良く、各Tは独立にO、SまたはNから選択される。]
IPC (8件):
C07D487/04 152 ,  A61K 31/5517 ,  A61P 31/10 ,  A61P 31/12 ,  A61P 33/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 123 ,  C07D207/08
FI (8件):
C07D487/04 152 ,  A61K 31/5517 ,  A61P 31/10 ,  A61P 31/12 ,  A61P 33/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 123 ,  C07D207/08
Fターム (27件):
4C050AA01 ,  4C050AA07 ,  4C050BB04 ,  4C050CC11 ,  4C050DD10 ,  4C050EE02 ,  4C050FF01 ,  4C050GG03 ,  4C050HH01 ,  4C069AA05 ,  4C069BB02 ,  4C069BB15 ,  4C069BB16 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086BC07 ,  4C086CB11 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086NA15 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZB33 ,  4C086ZB35 ,  4C086ZB37

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