特許
J-GLOBAL ID:200903094212999750

分岐軌道を備えた搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022372
公開番号(公開出願番号):特開平11-222122
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 大がかりな装置を使用せずに分岐できるようにし、塵発生に対する対策の容易化を図る。【解決手段】 搬送台車1と、分岐点にて搬送台車の走行すべき軌道を選択する軌道選択手段とを備える。分岐点をカバーする区間のボックス断面形の軌道の内部に主軌道側分岐ガイド3A及び分岐軌道側分岐ガイド3Bを設け、軌道選択手段として左右の分岐選択ローラ10A、10Bを搬送台車1に搭載する。駆動機構50によりどちらかの分岐選択ローラを分岐ガイドに係合させることにより、進行方向を選択する。
請求項(抜粋):
搬送台車と、該搬送台車を誘導する主軌道および該主軌道より分岐した分岐軌道と、前記搬送台車に搭載され主軌道および分岐軌道の分岐点にて搬送台車の走行すべき軌道を選択し選択した軌道へ搬送台車を導く軌道選択手段とを具備することを特徴とする分岐軌道を備えた搬送設備において、少なくとも前記分岐点をカバーする区間のボックス断面形の軌道の内部に主軌道側分岐ガイド及び分岐軌道側分岐ガイドが設けられると共に、前記軌道選択手段として、スライド可能に装備され前記主軌道側分岐ガイドに対する当接位置にスライドさせられることで搬送台車を主軌道側に誘導する第1の選択ローラと、スライド可能に装備され前記分岐軌道側分岐ガイドに対する当接位置にスライドさせられることで搬送台車を分岐軌道側に誘導する第2の選択ローラと、前記第1の選択ローラ及び第2の選択ローラをのいずれか一方を選択的に前記分岐ガイドに対する当接位置にスライドさせる駆動機構と、が設けられていることを特徴とする分岐軌道を備えた搬送設備。
IPC (3件):
B61B 13/00 ,  B61B 13/12 ,  B65G 54/02
FI (4件):
B61B 13/00 P ,  B61B 13/12 K ,  B61B 13/12 P ,  B65G 54/02
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 移動車利用の搬送設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-321503   出願人:株式会社ダイフク
  • 特表昭62-503112
  • 特表昭62-503112
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