特許
J-GLOBAL ID:200903094215514277

DNAポリメラーゼβ阻害剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤吉 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326203
公開番号(公開出願番号):特開2001-139470
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 亢進したDNA ポリメラーゼβを特異的にかつ有効に抑制することができ、しかも安価に製造できるDNAポリメラーゼβ阻害剤、及び亢進したDNA ポリメラーゼβが原因であるガンの化学療法あるいは放射線治療に対する耐性の克服、併用療法、急性骨髄性白血病、甲状腺機能亢進症、毛細管拡張性失調で見られる異常な状態からの回復等、DNA ポリメラーゼβの亢進が原因の疾患治療剤の提供。【解決手段】 下記一般式(1)【化1】(R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜3のアルキル基または炭素数1〜3のアシル基を示す。)で表される化合物を有効成分とするDNAポリメラーゼβ阻害剤及び上記一般式(1)の化合物を有効成分とするDNAポリメラーゼβの亢進が原因の疾患の治療剤。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】(R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜3のアルキル基または炭素数1〜3のアシル基を示す)で表される化合物を有効成分とするDNAポリメラーゼβ阻害剤。
IPC (8件):
A61K 31/37 ,  A61P 5/16 ,  A61P 9/14 ,  A61P 35/00 ,  A61P 35/02 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D407/06 ,  C12N 9/99
FI (8件):
A61K 31/37 ,  A61P 5/16 ,  A61P 9/14 ,  A61P 35/00 ,  A61P 35/02 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D407/06 ,  C12N 9/99
Fターム (20件):
4C063AA01 ,  4C063BB03 ,  4C063CC79 ,  4C063DD76 ,  4C063EE01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA08 ,  4C086GA02 ,  4C086GA17 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZB21 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZB27 ,  4C086ZC06 ,  4C086ZC20 ,  4C086ZC41

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