特許
J-GLOBAL ID:200903094215896722

粉液攪拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 衞藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-121670
公開番号(公開出願番号):特開2001-300279
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 貯留タンク内での液量を常に一定に確保しつつ連続送液による液体と粉体との混合物質の流量制御を確実に行なうことができる粉液攪拌装置を提供する。【解決手段】 攪拌子3を、その円筒体4でもってタンク2の中央部に立設された混合液流出用の円管2cを被覆した状態でタンク2内に嵌め込む。これにより、タンク2内部が、タンク2外壁内周面2aと攪拌子3の円筒体4の外周面4aとの間に生じる第1の槽S1と、攪拌子3の円筒体4の内周面4bとタンク2の円管2c外周面との間に生じる第2の槽S2とに区画される。円筒体4の下端とタンク2の内底面2bとの間に生じる間隙Dから第1の槽S1で攪拌された液体と粉体の混合液が円筒体内部(第2の槽S2)内へ流入し、さらに第2の槽S2内の円管2cからオーバーフローした混合液が連続して流出される。このため、タンク2内では、第2の槽S2からの混合液の流出に影響を受けることなく、常に一定の液量が保持される。
請求項(抜粋):
液体と粉体を収容するタンクと、該タンク内に配置され前記液体と粉体を攪拌混合する攪拌子とからなる攪拌装置において、該タンク内の液量を確保するための液溜槽を、タンク内を区画して設けたことを特徴とする粉液攪拌装置。
IPC (7件):
B01F 7/16 ,  B01F 3/12 ,  B01F 11/00 ,  B01F 13/10 ,  B01F 15/04 ,  B02C 17/16 ,  B02C 19/10
FI (8件):
B01F 7/16 J ,  B01F 7/16 F ,  B01F 3/12 ,  B01F 11/00 A ,  B01F 13/10 ,  B01F 15/04 E ,  B02C 17/16 Z ,  B02C 19/10 A
Fターム (30件):
4D063FF14 ,  4D063FF21 ,  4D063GA10 ,  4D063GC01 ,  4D063GC07 ,  4D067CF02 ,  4D067CF10 ,  4D067CF11 ,  4D067CF22 ,  4D067CF24 ,  4D067GA20 ,  4G035AB43 ,  4G035AE13 ,  4G036AB02 ,  4G036AB04 ,  4G037BA05 ,  4G037BB14 ,  4G037EA04 ,  4G037EA10 ,  4G078AA03 ,  4G078AB11 ,  4G078BA05 ,  4G078CA01 ,  4G078CA09 ,  4G078CA12 ,  4G078DA01 ,  4G078DA28 ,  4G078DB01 ,  4G078DC01 ,  4G078EA10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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