特許
J-GLOBAL ID:200903094216163273
扉開閉規制装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116197
公開番号(公開出願番号):特開平6-335120
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 副扉が開けられた状態で主扉を閉じられないようにした電気機器盤の扉開閉規制装置を提供すること。【構成】 主扉2および副扉2a...に平行して移動可能に設けられた連結棒10と、主扉2の内方において連結棒10に突設され直立位置と盤外へ突出した水平位置との間を移動して連結棒10を扉閉じ位置および扉開き位置へ移動操作可能なハンドル13と、連結棒10に取付けられて移動可能な係合リング20と、副扉2a...の内面に取付けられて係合リング20が嵌入して副扉2a...をロック可能なロック部材22と、副扉2a...の内方に設けられ扉開き位置にある係合リング20に係合して扉閉じ位置への移動を阻止するとともに、副扉2a...の閉じ移動によりロック部材22に押圧され係合リング20との係合を解除する阻止部材27と、を備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
主扉および少なくとも1個の副扉を有する電気機器盤の扉開閉規制装置であって、前記主扉および副扉に平行して設けられ扉閉じ位置と扉開き位置との間を移動可能な連結棒と、前記主扉の内方において前記連結棒に突設されほぼ直立した扉閉じ位置とほぼ水平状態で前記電気機器盤の外方へ突出した扉開き位置との間を移動可能に設けられるとともに、それに対応して前記連結棒を扉閉じ位置および扉開き位置へ移動操作可能なハンドルと、前記連結棒に取付けられて扉閉じ位置と扉開き位置との間を移動可能な係合リングと、前記副扉の内面に取付けられ扉閉じ位置に移動する前記係合リングが嵌入して前記副扉をロック可能なロック部材と、前記副扉の内方に設けられ扉開き位置にある前記係合リングに係合してその係合リングの扉閉じ位置への移動を阻止するとともに、前記副扉の閉じ移動により前記ロック部材に押圧され前記係合リングとの係合を解除する阻止部材と、を備えてなることを特徴とする扉開閉規制装置。
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