特許
J-GLOBAL ID:200903094217824338
被覆フィルムの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322775
公開番号(公開出願番号):特開平6-145615
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【構成】 ポリフッ化ビニリデンまたはポリフッ化ビニリデン共重合体のフイルムの少なくとも片面に、アクリル系ポリマーの溶液を乾燥後の厚さが20μm以下になるようにコーティングし、次いで乾燥することにより被覆フイルムを製造する方法であって、前記アクリル系ポリマーとして、メチルメタクリレート及びエチルメタクリレートの少なくとも一種類に由来する構成単位(イ)と、それらメタクリレート以外のアルキル(メタ)アクリレート及びブタジエンの少なくとも一種類に由来する構成単位(ロ)とから成るアクリル系共重合体を使用し、前記アクリル系ポリマーの溶液として、アクリル系ポリマー用の溶剤とポリフッ化ビニリデン用の溶剤との混合溶剤を用いて調製された溶液を使用する。【効果】 接着強度が著しく向上し、優れた耐候性、耐薬品性及び防汚性等の特性を、長期的に安定して基材に付与することが可能となる。
請求項(抜粋):
ポリフッ化ビニリデンまたはポリフッ化ビニリデン共重合体のフイルムの少なくとも片面に、アクリル系ポリマーの溶液を乾燥後の厚さが20μm以下になるようにコーティングし、次いで乾燥することにより被覆フイルムを製造する方法であって、前記アクリル系ポリマーとして、メチルメタクリレート及びエチルメタクリレートの少なくとも一種類に由来する構成単位(イ)と、それらメタクリレート以外のアルキル(メタ)アクリレート及びブタジエンの少なくとも一種類に由来する構成単位(ロ)とから成るアクリル系共重合体を使用し、前記アクリル系ポリマーの溶液として、アクリル系ポリマー用の溶剤とポリフッ化ビニリデン用の溶剤との混合溶剤を用いて調製された溶液を使用することを特徴とする被覆フイルムの製造方法。
IPC (4件):
C09J 7/02 JKZ
, C09J 7/02 JHR
, C09J 7/02 JJW
, C08J 7/04 CEW
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